8月5日、当組合は県内市町村と進めている「大規模災害時の協力に関する協定」を吉野郡下市町と締結しました。
その内容が、6日の奈良新聞に掲載されました。
8月6日号奈良新聞掲載記事
【見出し】
下市町と県葬祭業組合が災害時協定
適切な葬儀で協力
【記事内容】
下市町は5日、葬儀社でつくる県葬祭業協同組合(鈴木勝士理事長、14社)と大規模災害時の協力に関する協定を結んだ。
多発する自然災害を教訓に、多数の死者が出た場合に組合側が県内外のネットワークを活用して葬儀用品を供給、遺体の適切な取り扱いや円滑な搬送につなげる。県内市町村と同様の協定締結を進めており、同町で18番目。
締結式は下市町役場で行われ、杉本龍昭町長と鈴木理事長が協定書に署名した。杉本町長は「大きな災害が起きた際に助けていただける」と期待を寄せ、鈴木理事長は「県内外のネットワークを使い、災害時でも1日も早く死者を弔う使命を全うできる体制を構築したい」と話した。