2019.01.11 明日香村と当組合が大規模災害における協力に関する協定を締結致しました。
2019年1月18日 金曜日大規模災害時の葬祭用品の供給などについて、明日香村と県葬祭業協同組合(鈴木勝士理事長、加盟13社)が11日、
協力協定を締結した。同組合と県市町村との同様の協定締結は、12市町村目。
協定では、大災害時に村はひつぎや葬祭用品の供給や遺体搬送などを同組合に要請し、組合は加盟店と連携して実施するとしている。
森川裕一村長は
「いざという時に支援していただけることが我々がいろいろな仕事ができることにつながる」と感謝し、
鈴木理事長は「(大規模災害は)起こってはならないが、万が一の時にお任せいただきたい」と話した。
同組合は、2011年3月の東日本大震災後、被災地の福島県内にドライアイスなどの物資を送ったり、岩手県内で一週間、
遺体の処理に当たったりしたという。
2019年1月12日 毎日新聞掲載
2019年1月12日 奈良新聞掲載
2018.07.06 川上村と当組合が大規模災害における協力に関する協定を締結致しました
2018年7月10日 火曜日橿原観光ホテルにて奈良県霊柩自動車協会と奈良県葬祭業協同組合との合同研修会を開催致しました
2018年6月15日 金曜日●開催日時 : 平成 30 年 6 月 11 日(月) 15:00~17:00
●場所 : 橿原観光ホテル
●参加者 : 45名
●講師 : 有限会社 エル・プランナー 代表取締役 橋本 佐栄子 先生
●内容 : 遺体に携わる人達のための感染予防及び遺体の管理
県葬祭業協同組合(鈴木勝士理事長)は11日、県霊柩自動車協会(古川俊男会長)との合同研修会を、
橿原市久米町の橿原観光ホテルで開いた。両加盟事業所の代表者や社員ら約45名が参加。専門知識を深めた。
両団体の合同研修会は今回が初めて。鈴木理事長は「南海トラフ地震など万一の場合は互いに連携し、
社会貢献する使命がある。日ごろの業務に役立てられるように、実のある研修にしていただきたい」とあいさつした。
研修では、遺体の処置やメークを専門に行う、「エル・プランナー」の橋本佐栄子代表(美粧衛生師、遺体感染管理士)が
「感染予防対策と冷却管理」で講義。遺体を扱う葬祭業従事者や搬送業者の感染症対策の方法を、実際に業務用手袋を使った実習などを
交えながら解説した。
研修会後には参加者による懇親会も行われ、互いの業務のことを語り合うなど交流した。